【メイク入門編】ハイライトって何?どんな種類があるの?使い方は?

メイクをしていく上で一度は見かけるワード、「ハイライト」。ファンデーションやリップのようによく耳にするワードではなく、初めてメイクをしていくといった方にはわからないことが多いですよね…。この記事では、そんなハイライトとは何か、解説していきます。

  • ハイライトって何?
  • ハイライトってどんな種類があるの?【質感編】
    • パウダータイプ
    • クリームタイプ
    • リキッドタイプ
    • スティックタイプ
  • ハイライトってどんな種類があるの?【テクスチャー編】
    • ピンク・ベージュ系
    • パープル・ラベンダー系
    • イエロー系
    • ホワイト系
    • ゴールド・パール系
  • ハイライトの使い方
    • おでこ
    • 顎先
    • 鼻筋
    • 目頭
    • 唇の山の上
    • 頬骨の上

ハイライトって何?

ハイライトは顔の光が当たる場所(おでこや鼻先、頬骨の上など、少し出っ張っている場所)に塗ることで立体感・ツヤ肌を演出します。

ハイライトには塗った場所を膨張して見せるといった効果もあるため、鼻筋などに塗ることで、鼻を高く見せることができます。

私も鼻が高いほうではなく、マスクのせいで低い鼻が余計に目立ってしまい、すごくコンプレックスに思っていたのでとても重宝しています…!

またコンシーラー同様、くすみやクマ、シミなども隠すことができるものなどもあり、若々しい肌へワンランクアップ出来ちゃいます!

そこまで激しく消耗するものでもなく、安いものも多いので「まだ持っていないよ」という方は一度試してみてはいかがでしょうか?

ハイライトってどんな種類があるの?【質感編】

・パウダータイプ

パウダータイプは量の調節がしやすく、メイクをするのが不慣れな方にも安心して使えるのが特徴です。(ハイライトに限った話ではないのですが、私も最初はパウダータイプのものを購入しました◎)全体的にソフトな仕上がりになります。

ハイライトはメイクの仕上げとして使用することも多いので、出来ればベタついたりするのは避けたいですよね…もちろんほかのタイプでもベタつかないものもありますが、パウダータイプの物は基本的にサラついているためオススメです!

・クリームタイプ

クリームタイプはピンポイントな箇所にも使うことができることが特徴です。また、クリーム状になっており、肌にも良く密着するため、しっとりとした自然な仕上がりに。(一部では下地代わりとしても期待されています♪)

ですが、パウダータイプと比べてムラになりやすいという難点も…また、使っているファンデーションのタイプによって、使用する順番が変わるので、メイク自体の経験がない方はある程度メイクに慣れてからをオススメします。

・リキッドタイプ

リキッドタイプはクリームタイプを更に液体に近づけたものです。クリームタイプよりしっとりとした質感になっているため、肌に良くなじみ、内側からはじけるように肌を明るくしてくれます!

ですが、クリームタイプよりも更にムラになりやすく、ダマになりやすいので、さらに注意が必要です。使いこなせるようになれば若々しさはじけ、メリハリのある肌へワンアップ!

・スティックタイプ

スティックタイプは少し固めのハイライトで、ほかのタイプとは違い、手が汚れないという最大のメリットがあります。ぼかしたりはもちろんしますが、アイシャドウなどのように目立つ色ではないので、出先でのメイク直しにはオススメです。

パウダータイプ同様、メイクに不慣れな方にも簡単に扱えたりとメリットが多い一方、ほかのタイプと比べて展開している企業が少ないため、今自分が使っているブランドにスティックハイライトが展開していない場合、そこのコスメとの相性も重要になります。これから化粧品を揃えるという方で興味のある方はスティックハイライトを展開しているかなども考慮してみてはいかがでしょうか?

ハイライトってどんな種類があるの?【テクスチャー編】

・ピンク・ベージュ系

ピンク・ベージュ系のハイライトは血相をよく見せることができます。チークほど発色はよくないですが、とても健康的で自然な感じに仕上がります。寝不足や元々色白で血相が悪い時にオススメです。

・パープル・ラベンダー系

パープル・ラベンダー系のハイライトはコンシーラーのように、目のクマやシミだけでなく、自然に肌のくすみを飛ばしてくれます。透明感のある、若々しい肌に生まれ変われます。

・イエロー系

イエロー系のハイライトは吹き出物やニキビなど、赤みのある肌をカバーしてくれます。ただ、肌がブルーベースの方が使用すると、顔だけイエローベースになってしまったりするため、ブルーベースの方はコンシーラーを使用することをオススメします。

・ホワイト系

ホワイト系のハイライトは最も出回りが多い色です。ほかのハイライトと比べて、立体感がより濃く出ます。肌の立体感がより強くなり、メリハリがでるので、化粧感があまり無いことも良いポイントです。

・ゴールド・パール系

ゴールド・パール系はキラキラとエレガントな肌を演出できます。肌の細部から光を発するようなきれいな肌に見えます。量を増やせばギラギラとゴージャス感を強めることができます。(やりすぎるとケバケバとした印象になってしまうため程々が良いでしょう◎)

ハイライトの使い方

まずハイライトを入れる場所ですが、

  • おでこ
  • 顎先
  • 鼻筋
  • 目頭
  • 唇の山の上
  • 頬骨の上

にいれます。ハイライトには塗った場所を膨張して見せる効果があるため、要は凹凸のない平らな場所の中で、立体感をつけたい場所に塗っていきましょう!

・おでこ

眉間の少し上あたりにふんわりと優しく乗せてください。そうすることで、少し丸みのある綺麗なおでこが簡単に作れます!
広い面積にハイライトを入れることでおでこを広く、狭い面積にハイライトを入れることでおでこを狭く見せることができます。ですので、おでこの広さでお悩みの人は、自分のおでこの面積に合わせてハイライトの広さを調節すると良いでしょう◎

・顎先

顎の少し出ている部分に、これは少しメリハリをつけたいので強めに乗せてください。そうすることで、顎先に立体感を持たせ、先端が小さな綺麗な顎に見せることができます。シェーリングと組み合わせることで、シャープな顎も作れますので、輪郭にコンプレックスをお持ちの方はハイライトを使用するだけで、かなり改善されます!

・鼻筋

鼻筋や鼻のくぼみに乗せることで、のっぺりしがちな鼻を高く見せることができます。先ほども言った通り、ハイライトには塗った場所を膨張して見せる効果があるため、鼻が低いことでお悩みの人は低いところに塗ることで高い鼻を簡単に作ることができます!ただ、失敗すると鼻が長く見えてしまうので、少し乗せて、少し乗せて…を繰り返して慎重に乗せていきましょう◎

・目頭

目頭の少しくぼんでいる部分に入れることで重たい目も、ぱっちりと大きいアイドルのような愛され美人に!自分も目つきが悪いのがコンプレックスだったのですが、パッと明るい目元を作ることができました!

・唇の山の上

唇の山の上に乗せることで、ぷっくりと丸みのある可愛らしい唇にワンランクアップ!また、口元が明るくなり華のある顔になります。「メイクには慣れてきたけど、なんか顔の幸が薄い…」という方は、ぜひ試してみてください◎

・頬骨の上

頬骨の上と、若干目の外側に乗せることで、立体的なハリのある明るい顔を作ることができます!ただ、やりすぎると目が小さく見えてしまったり、人によっては頬肉が目立ってしまうため注意が必要です。

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